pet検査の内容と流れ

pet検査の内容と流れ

pet検査の内容や流れはどのようになっているのでしょうか。検査の6時間前より絶食し、検査機関で受付を済ませたら、まず検査着に着替えて金属製品をはずします。その後、当日の体調や既往症に関する問診と検査の流れの説明があり、血糖値を調べるための採血があります。この時の数値によっては、検査時間を延ばしたり中止することもあります。その後、「FDG」という検査薬を静脈注射で投与します。この検査薬を全身にくまなくいきわたらせるために、安静にして1時間ほど待ちます。検査の直前になったらトイレに行き膀胱を空っぽにしておきます。その後検査台に横たわって約30分間全身を撮影し、体内に残った検査薬の効力が減少するまで30分ほど休みます。必要であればここで2回目の撮影が行われる場合があります。当日中に説明が受けられる場合は、その後診察室に入って医師の説明を受けます。検査結果が郵送されるような場合は、会計を済ませてそのまま帰宅するようになります。以上のように、pet検査は薬剤を投与してから終了するまで約2~3 時間かかります。

選べる?pet検査の検査内容

pet検査を実施している医療機関の中には、この検査にいくつかの検査内容を加えた検査コースを複数用意しているところがあります。
例えば、ある医療機関ではpet検査を単独で受診することもできますが、この他にもCT検査や超音波検査、ピロリ菌検査、血液検査、腫瘍マーカー検査など、がんの発症可能性をより詳細に調べてもらえる検査が追加されたコースも設けられています。また、別の医療機関では、pet検査にMRI検査、胃内視鏡検査、尿検査、便潜血検査、喀痰検査などが加わったがん検診コースと、がん検診コースに生活習慣病を調べるための検査が加わり、ほぼ人間ドックと一緒の内容になっている総合健診コースが設けられています。
pet検査は単独で受診する場合でも10万円前後の料金がかかる高額な検査です。そのため、他の検査内容が追加されたコースを選択すると、この料金にさらに数万円から十数万円の費用が追加され、さらに高額になります。検査コースを選択する際は、自分が検査にお金を出せる限度を決めた上で決めるようにしましょう。