世界のpet検査情報

世界のpet検査情報

pet検査とは、陽電子放射断層撮影装置(pet)を使って、体内の画像を撮影する検査です。
主に、がん検査や、てんかん、アルツハイマー型認知症などの脳の病気を診断する場合に用いられます。
pet検査では、まず、ブドウ糖によく似た成分のFDGなど微量の放射性物質を含んだ検査薬を被験者の体内に静脈注射をします。
被験者は、検査薬が全身に回ってから、寝たままでpet装置で画像を取ります。
所要時間は、撮影自体は30分ほどで、準備時間を含めると3時間ほどです。
pet検査には、被験者の負担が少ないこと、1度で全身を診断できること、また、小さながんも発見することが可能などの利点があります。
世界のpet検査情報はというと、近年、欧米だけではなく、韓国、中国などのアジアでも積極的な導入が進められています。
特に欧米では、がんが疑われたらまず最初に行う検査との位置付けがされており、petファーストという言葉があるほどです。

pet検査に関するお役立ちネタ

pet検査は、臓器の形状だけでは分からないがんを、糖代謝機能の異常から判断する検査です。
検査では、微量の放射能を含む物質を静脈中に投与して、身体の中でのその物質の分布を診ることで、がん細胞のような糖代謝が異常に亢進している細胞を発見することができます。また、使用する放射性物質の放出する放射能は、ごく微量であり、身体に害を与えることはないレベルなので、検査は安全に行うことができます。
pet検査を受けることによって、すべてのがんを漏れなく検査できるわけではありません。検査薬剤が排出される経路の泌尿器系や本来大量の糖をエネルギー源として取り込む脳・心臓に対しては正確性が低く、他のがん検査と併用する必要があります。
検査費用は基本的なタイプで約10万円〜が相場となっており、自身の状況や希望に合わせることが可能です。ただし、特別な場合を除いて保険適用外となります。
料金やオプション対応などは、各検査施設のお役立ち情報などで確認ができます。